フクさんの紹介

2011年太平洋美術会展で丸山晩夏賞受賞

(受賞後、F画伯と呼ばれた時期も有ったが今は単にフクさん)


36年間、家電メーカーのインハウスデザイナーとして製品デザインを担当してきて数年前に定年退職。
デジタルの世界を卒業して人間本来のアナログの世界を満喫しながら、LOHASUペースでゆっくり、アーティストの道を旅してます。
道中見渡すと随分景色は変わってました。
絵画の世界での後発の立ち位置を自覚しながら、新たな価値創造に取り組んでいます。
「普段気が付きにくいものや何気ないものを美しく官能的に表現する」事がベースでしょうか。
新たな我が道の一つの登竜門として、水彩画も許容してくれる日本で一番古い洋画会の「太平洋展」に初出品トライ。
2作とも初入選、内一つは この画会の水彩画部門で一番良いとされる「丸山晩霞(ばんか)賞」受賞。
そしていきなり会友推挙を受けるなど、多大なエナジーを注入して貰いました。
これも長年「美」を追究してきた「継続は力なり」なんでしょうね。
枯れ落ちるまでの新たな目標ができ破壊と創造、益々楽しんでいるところです。
  (受賞時のインタビューより、管理人記)


受賞作: だいじだいじ
(水彩 F80号)





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